2018年 新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり誠に有難うございました。 賜りましたご厚情に深謝致しますと共に、また本年も変わらぬご指導・ご厚情のほどよろしくお願い申し上げます。
さて昨年10月「夢の中のご先祖さまに誓って」の記事の中で書いた「ゴールド免許取得の可否」について結果を御報告したい。
免許更新の度に、ゴールド免許取得を楽しみにしているのだが、いつも更新日のギリギリで違反を犯してしまい、運転歴も約40年に差し掛かろうとしているのに、ずっとブルー免許だった。
更新通知が届く頃になると、事務所のポストにハガキが届いていないか日に何度も確かめに行った。更新期間が近づいているのにハガキが届かないので、泉南警察の交通課に「まだ届かないのですが」と電話を入れると「そろそろ届くでしょう」と教えてもらった。
その後も届かないので何度か連絡を入れていると「御主人!毎日、安全運転をされていたら、そう心配されずとも必ずハガキは到着しますから!」と、警察署の方から笑い声で諭され、その笑いを受けてハッと我に返り、私も思わず照れてしまった。
その方の言葉通り、更新期間の初日の約1週間前にはゴールド免許の更新通知が届いた。
56歳にして、ようやく初のゴールド免許である。
張り切っていたので、免許の更新にはスーツを着て行った。1時間の一般運転者講習ではなく、30分の優良運転者講習の方へ行けるのも嬉しく、そのテンションのまま講師の話を頷きながら聞いていると熱心な人と勘違いされたのか、いつの間にかマンツーマン授業のように目線が来るようになり、今更サボれず学生時代には一度も経験したことの無いほどの真面目さで最後まで講習を受け、無事ゴールド免許を取得した。
今更かもしれないが、長年に渡り私がゴールド免許を取得できなかった原因は、運転者として順守しなくてはならない当たり前のルールを、自分自身の気の緩みやせっかちな性格から順守出来ていなかった事が主因である。
幸いにも大きな怪我や事故を起こすことも無く、無事に来させて頂いたことは「奇跡」に準ずるレベルであったかもしれない。八百万の神々の加護に深謝すると共に、猛省することしきりである。
今後は日々、安全運転を心掛けることを誓います。
最後になったがどんなに安全運転の心掛けを徹底しても、それでも事故は起きるときには起きてしまうと思う。そうなった時に社会的責任を果たせるよう、少々コストは掛かっても、今後も出来る限り「まさかの為」に保険関係はしっかりしておこうと思う。