夢の中のご先祖さまに誓って

翌々月の12月の運転免許更新で、ついにゴールド免許を取得する予定である。

実は免許更新の度に、ゴールド免許取得を毎回楽しみにしているのだが、いつも更新日のギリギリで違反を犯してしまい、運転歴も約40年に差し掛かろうとしているのに、ゴールド免許は1度たりとも許されたことが無く、未だに「ブルー免許」である。(関連記事:神様からの定期便>>

 

ところで最近、縁起の良い事が度々起るようになってきた。

コンビニで買い物をすると¥555―(ゴーゴーゴー)だったので、「おっ!縁起が良いな!」と気分が良くなった。

別の日にガソリンをセルフで給油すると¥8,888-(末広がり)であった。

また別の日、今度はゴルフ大会の景品を購入すると¥39,999―(サンキュ-)であった。

極めつけは20数年ぶりにご先祖さま(大叔父)が夢に現れてくれた。

夢の中で私が「久しぶりですね?もっとちょくちょく現れてくださいよ!」と話しかけると、ご先祖様が「ちょくちょく克ちゃん(私)の所には来てるけど姿を現していないだけだ。」「克ちゃんがスピードを出し過ぎている時は、後ろのシートに座っている。」「バックミラーに映ったら運転中の克ちゃんをビックリさせるといけないからな!」と言ってくださった。

そこまでで目が覚めたのだが、目には見えなくてもご先祖様はいつも見守ってくださっているのだなぁと有り難さが胸にこみ上げた。

それと同時に、こんなに縁起の良い夢を見るとは、「今度こそゴールド免許だ!」という確信が生まれ、改めて安全運転を誓った。

昨今、あおり運転や危険運転、高齢者の運転ミスによる事故などの報道をよく見かけるが、他人事ではない。

危険運転に巻き込まれる可能性はいつでもあるし、私もあと10数年もすると高齢者の仲間入りとなるので、判断能力や身体機能の低下により自分が事故を起こす側になる可能性は今よりも高くなる。

車も好きだし運転に自信があったから、白状すると、40代前半の頃までは抜いた抜かれたで競争心が湧き上がることもあった。

しかし今となっては、そんな気持ちも起こらず、怪我無く健康で長生きしたいので安全第一を心がけている。

とくにここ最近は、ゴールド免許目前という事もあり慎重を期して運転しているが、もしもゴールド免許の取得が叶わなかったとしても、「安全運転する!」というこの思いは、夢の中で忠告してくれたご先祖さまに誓って、今後一切変えることはない。

ゴールド免許取得の可否については年明けにご報告申し上げる事とし、今回のブログは私の「安全運転に対する誓い」とさせていただきます。